青森県公式ファンコミュニティ「青森びいき」の取組についての質問

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青森県公式ファンコミュニティ「青森びいき」の取組について

 青森県公式ファンコミュニティの「青森びいき」の取組に関して質問します。

 この「青森びいき」がリリースされてから1年余り経ち、会員数も増えていると思います。
 私も登録していまして、毎日ではありませんが見ています。
 昨日も投稿欄に、浅虫の花火をクラウドファンディングで復活させたという投稿がありました。

 ファンコミュニティだからこそという面もあると思いますが、XなどのいろいろなSNSには、ポジティブな意見もあればネガティブな意見もあります。
 このファンコミュニティでは、皆が青森のことを好きであったり、情報を知りたいと思ったりしている、そうしたポジティブな発信が多いと感じます。ファンコミュニティは非常にすてきだと思います。

 このように自治体、特に都道府県がファンコミュニティを実施している例はあまりないと思います。
 ぜひ、皆さんも「青森びいき」に登録していただければと思います。

【質問①】「青森びいき」の本年8月末現在における会員数及び会員の県内・県外構成比について伺いたい。

 さて、リリースから約1年が経過した「青森びいき」ですが、本年8月末現在における会員数及び会員の県内、県外の構成比についてお聞きします。

回答:佐藤観光政策課長
  • 令和6年7月に開設した青森県公式ファンコミュニティ「青森びいき」の会員数は、本年8月末で約1万1,500人となっており、構成比は、県内は約4割、県外が約6割となっております。

 会員数も着々と伸びているということで、みんなが注目していると思います。
 今、県内4割、県外6割ということで、県外が多い要因はどういったことが考えられるのでしょうか。

回答:佐藤観光政策課長
  • 開設してから1年ほどたちますが、開設してから会員数獲得のためのPRを、県内もそうですが、県外においても実施するなどして、会員数を増やしていったところであり、そういったところで県外の方々もかなり多く会員登録されていると思っています。

 実際、県外の方々が青森に興味を持って、「青森びいき」に登録されるというのは、非常に良いことだと思います。県外の方はもともと青森出身や青森にゆかりのある方もいれば、そうではない方もいると思いますが、こうして興味を持ち、登録されるのは意義深いことです。

【質問②】「青森びいき」の本年8月末現在における会員の男女構成比及び年代構成比について伺いたい。

 現在、会員数が1万1,500人とのことですが、「青森びいき」の本年8月末現在における会員の男女の構成比、そして年代の構成比もお聞きしたいと思います。

回答:佐藤観光政策課長
  • 「青森びいき」の会員の男女構成比は、本年8月末で男女いずれも約5割となっており、年代別では、50代が27%と最も多く、次いで40代が19%、30代が17%などとなっています。

 50代の方々が一番多いというのは少し意外です。ちなみに、20代や10代、こちらの年代の方々の登録の状況、構成比はどれぐらいでしょうか。

回答:佐藤観光政策課長
  • 10代と20代を区分して把握してはいませんが、20代以下で12%程度となっております。

【質問③】「青森びいき」で得られる会員情報について、県の活用方法を伺いたい。


 「青森びいき」の登録時には、居住地や関心のある分野、年代や性別などの情報も入力されます。
 こうした会員情報は、1万1,500人分のデータとして蓄積されていますが、県ではどのように活用しているのかお聞きします。

回答:佐藤観光政策課長
  • 「青森びいき」では、そういった得られた年齢層とか、構成のほかに、アンケートを実施しておりますが、会員のアンケートを踏まえて、会員の興味・関心が高いテーマを部活として設定し、この部活ごとに投稿し合える仕組みとすることで、会員のニーズに合った価値の高い情報提供が可能となり、本県の来訪意欲の向上につなげているところです。
  • また、アンケートで得た会員の意見を観光事業者と共有することにより、これまで祭りをコンセプトとしたホテルの客室の開発や、県内の温泉を巡るタクシープラン造成に取り組んだところであり、魅力ある観光商品づくりに活用しているところです。

 これまで取ったアンケートやデータを、具体的な事例に活かしたことがあれば伺いたいと思います。

回答:佐藤観光政策課長
  • 先ほど答弁した、例えば、祭りをコンセプトにしたホテル客室の開発を、このアンケートで得た意見を基に県内の観光事業者などと共有しながら、どういった魅力ある観光商品ができるかということを観光事業者に検討していただいて、先ほど申した祭りをコンセプトとしたホテルの客室の開発とか、県内の温泉を巡るタクシーのプランなどの旅行商品の造成等に結びつけているところです。

 膨大なデータがありますので、それをどう活かすかは難しい課題だと思います。
 ポジティブな意見なども含め、「青森びいき」で得られた会員情報はぜひ活用していただきたいと思います。個人情報というのは、逆に気をつけていただきたいと思います。

【質問④】「青森びいき」の活性化に向けた県の取組について伺いたい。


 また、「青森びいき」は会員数も着実に増えていると思いますが、今後、「青森びいき」の活性化、登録者を増やしていくことに向けて、本県として、どのように取り組んでいくのかお聞きします。

回答:佐藤観光政策課長
  • 県では、「青森びいき」に対する、まずは会員の関心を一層高めて、さらなる投稿の充実を図るために、本年2月7月に、青森市内において会員同士が直接対面で交流を深めるイベントを開催したところです。
  • また、新規会員の獲得に向けて、首都圏での物産展における「青森びいき」のブース出展や、県内の夏祭りでのPRを行いました。
  • 引き続き、会員相互の交流促進と会員数の拡大に取り組み、価値の高い情報の投稿に結びつけるとともに、会員の声を観光商品の造成や情報発信等に活用し、本県の魅力向上につなげていきたいと考えております。

 せっかくのファンコミュニティですので、リアルな出会いやイベントも、積極的に行っていただければと思います。

 先ほど、20代以下の登録者が12%とのことでした。まだ少ない印象があります。
 若い世代はSNSを積極的に利用するので、ファンコミュニティ「青森びいき」を知ってもらい、登録してもらう施策も必要と思います。
 例えば、学生向けにチラシを大学に置くことも考えられます。若い人たちによりアプローチしていくべきと思いますが、どのようにお考えでしょうか。

回答:佐藤観光政策課長
  • 「青森びいき」の会員数の年代別の構成比は50代、40代が最も多いのですが、これは「青森びいき」に限らず、青森県の、例えば私たちが持っている公式のSNSの閲覧の情報なども見ますと、40代、50代が多い傾向にあります。これは青森の観光に関心を持っている層がやはり40代、50代が多いからと推測されます。
  • ただ、こういったことで、40代、50代の方だけに向けてということではないので、今後、いろいろなPRの手段を考えながら、会員数の増加に努めていきたいと思います。

 観光の場合、ある程度経済的余裕があり、俯瞰的に見ることのできる年代が多くなる傾向があります。
 せっかく魅力的なポジティブなファンコミュニティがありますので、より多くの若い世代にも届ける工夫が必要です。
 知人の話では、「青森びいき」自体のSNSがないと、広がりに限界があると言われました。

 もちろん、既存のSNSでも「青森びいき」を発信していると思います。
 より「青森びいき」の魅力を伝えるためにも、いろいろな手段はあると思いますが、試行錯誤しながら発信していけるように、特に、より若い人にも届けていけるように工夫していただきたいと思います。

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